こんにちは。
大人女子旅ブロガーMizueです。
それでは、いよいよ(やっと)コッツウォルズドライブ開始です!
これまで、コッツウォルズを訪れたのは5回か6回か…
なので、日帰りバスツアーで必ず寄るような村、ボートン・オン・ザ・ウォーターやバイブリーなど、所謂コッツウォルズのハイライト的な所は行かず、行きたいお店、再訪したい村、行ってみたかった村…を選んで行ってきました。
目次
アンティークセンター「STATION MILL」へ
何度もGoogleマップで予習してきた道を、ゆっくり安全運転でチッピングノートンへ。
目指すは、アンティークセンター「STATION MILL」です。
走り始めてすぐ、Googleマップのナビ、全然使えるじゃーーん♪と嬉しくなりました。
日本語で案内してくれるし、ラウンドアバウトの出口も、ちゃんと「〇番目出口です」っておしえてくれるし。
もうカーナビなんか借りる必要、全然ない時代になったんですね!!
すごい、すごい~~。
天気も良くて気持ちよくて、気分最高です♪
すぐに田舎の景色になって、あぁ~~これこれ~~~!見たかったの、これ~~!!みたいな感動が…。
でも、なにしろひとりなので写真が撮れないことだけが残念。。。
オックスフォードから40分ほどで到着しました、STATION MILL。
ここは2階建てのアンティークセンターで、可愛いアンティークがたくさんあるのです♪
お店の前の駐車場に車を停めて、アンティークを見に行ってきます♪
こまごまと可愛いものがいっぱいで、あちこち何度もウロウロ…。
ティールームもあるので、ランチはここで。
平日ということもあり、女性客ばかりがちらほら。
カウンターに色々とお菓子も並んでいるので、食事もしたいしおやつも食べたいし…で迷っちゃいます。
選んだのは、ジャケットポテトのチキンマヨネーズ。
お腹いっぱいになります♪
Station Road,Chipping Norton,Oxon,OX7 5HX
tel:01608 644563
mail:info@stationmill.com
月-土 10am – 5pm
日 11am – 4pm
バンクホリデー 10am-4pm
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モートン・イン・マーシュのマーケット
この日は火曜日で、鉄道でコッツウォルズへ行く際の玄関口となるモートン・イン・マーシュでマーケットが開催されるというので、寄ってみることに。
こんな感じでマーケットは賑わっていました。
が…2度ほどこの前を通ったものの、駐車場を見つけられず、そしてマーケットは日用品が多そうだったので(私の狙いはアンティーク…)、まあいいかとそのまま通り過ぎて、次へ向かうことにしました。
ストウ・オン・ザ・ウォルドでアンティーク探し
続いて向かったのは、コッツウォルズで一番標高の高いところにあるアンティークの町、ストウ・オン・ザ・ウォルドです。
モートン・イン・マーシュからもすぐ近くです。
こんなサインもシンプルでお洒落です♪
町の中心部に駐車場がたくさんあるので、割と簡単に駐車スペースを見つけることができました。
しかも無料です♪
無料ですが、上の写真のように「P」という白い標識が取り付けられていて、諸条件が書かれています。
ちょっと見づらいのですが、
9am-6pm
2 hours
No return
within 2 hours
と書いてあります。
これは、
朝9時から夕方6時まで制限あり
2時間まで駐車可能
2時間経過しないと同じ場所に戻ってきてはいけない
という意味です。
制限時間外は自由に駐車できますが、制限時間内(9時から6時)は2時間停めた後に、また同じ場所に戻ってきて駐車する場合、2時間経過してからでなくてはいけない、ということです。(同じ人が駐車場を独占しないため)
私はひたすらアンティークショップ巡りです♪
(ここはお休みでしたが~~x)
1軒1軒、じっくり見て周ります。
アンティークショップって、好きなものがありそうなお店って雰囲気でわかるって言うか…。
ここも奥のコンサバトリーがいい雰囲気でした♪
「スージー・クーパーあります」っていう日本語の貼り紙があった通り、カップボードの中にスージー・クーパーが。
以前イギリスへ来る度に買い集めていた、ブルー・オーキッドというシリーズを探していたけど、残念ながら見つからずでした。
ここが一番色々と気になるものがあったアンティークショップ、Tara Antique centre。
2階にコーヒーショップもあります。
でも収穫はゼロ…。(なんということでしょう)
ストウでもっとあれこれ買えるかと思っていたのに…ちょっと残念x
町の中心部にはアンティークショップ以外にも、カフェやレストラン、パブなどいろいろあります。
B&Bもあります。
こんな中心部に泊っていたら、買い物や食事にも便利そうですね♪
ここHUFFKINSのスコーンは賞を獲ったいう有名なお店です。
今回、絶対ここでお茶しようと思っていたけど…朝もがっつり食べてランチも重くて、食べられず。
まあいいや、まだ明日も明後日もあるし、別の町にも店舗あるし、と思ってこのときはすぐ諦めたのですが…。
HUFFKINS
The Square, Stow on the Wold, Gloucestershire, GL541AB
Opening Hours:Monday to Saturday 9-5 & Sundays 10-5
tel: 01451 830867
Email: stow@huffkins.com
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ローワー・スローターでクリームティー
しばらくアンティークショップを見て周った後、次の村ローワー・スローターへ。
ここは、ストウ・オン・ザ・ウォルドから4~5km、ボートン・オン・ザ・ウォーターへ向かう途中にある小さな村です。
澄んだ水が綺麗なアイ川(River Eye)が流れる静かな村で、賑やかなストウ・オン・ザ・ウォルドや、観光客でいっぱいのボートン・オン・ザ・ウォーターとは全く違った雰囲気です。
川沿いをのんびり歩くと、コッツウルズらしいゆったりとした空気が流れていて、穏やかな気持ちになれます。
私の目的は、このアイ川の可愛い橋を渡った向こう側にあるThe Slaughters Country Innというホテルでのティータイムです。
宿泊も考えたけど…ひとりで泊るのはちょっと寂しいかなぁと思って断念したところ。
実際に宿泊した方の口コミ を読むと、やっぱり雰囲気も良く食事も美味しい…と。
次は是非泊ってみたいと思うホテルのひとつです。
イギリスらしい雰囲気のバーで、”Afternoon Cream Tea”を♪
紅茶かコーヒー、スコーン2個とジャム&クロテッドクリームで£12.5と、ホテルにしては良心的なお値段。
軽い感じのスコーンと、あっさりめのクロテッドクリームで美味しくいただきました。
The Slaughters Country Inn
Lower Slaughter
Gloucestershire
GL54 2HS
tel:01451 822 143
mail:info@theslaughtersinn.co.uk
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ストウ・オン・ザ・ウォルドのB&B「The Limes」に宿泊
この日の宿泊先は、ストウ・オン・ザ・ウォルドにある「The Limes」というB&B。
これまでのイギリスドライブ旅では、宿泊先は予約せずによさげなB&Bを探しながら泊まり歩く…というスタイルでしたが、さすがにひとりでこれをやる自信がなかったので、事前に予約しておきました。
自信がなかったというのは…
なかなかB&Bが見つからずに宿なしになりかけた事が2度ほどあったので。。。
1度目は満室で断られたB&Bで、親切なオーナーに近所の別のB&Bを紹介していただき、2度目はB&Bを諦めてホテルに宿泊しました。
最悪、B&Bが見つからなかった場合、ツーリストインフォメーションで探してもらうという方法もありますが、普通のお宅なので場所がわかりづらかったりすることもあります。
また、予約していった場合、ホテルではないので「〇時から〇時の間に来て」と言われることもあり…ちょっと面倒だったりします。
ぱっと見て「ココに泊りたい!」と思ったらコンコンとノックして、「今晩空いてますか?」と聞くのが一番簡単なんですよね。
予約しちゃうと、例えば「もっとココにいたい…」と思う場所があっても、その日は予約した所まで行かなくてはいけなかったり。
自由に動きたい派の私は、できれば予約なしで旅したいところですが…
今回はしっかり予約してきたので、とりあえず宿無しになる心配もなく、無事にチェックイン♪
ストウ・オン・ザ・ウォルドの中心地から徒歩5分ほどのところにあるB&Bです。
ここは、ストウ・オン・ザ・ウォルドで唯一の赤レンガの建物。
コッツウォルズではちみつ色のコッツウォルドストーンじゃないって…なんだかちょっと不思議な感じ。
外から直接入れる部屋でした。
ベッドカバーとカーテンの花柄、うちのトイレの壁紙(サンダーソン)と絶対一緒!
オーナーのヘレンと、そんな話で盛り上がりました~♪
夕食はストウ・オン・ザ・ウォルドのパブでビールと共に♪
B&Bをストウから徒歩圏内で選んだ理由…
それは、夕飯にパブでビールを飲むためです♪
夜7時頃、お散歩がてらパブへ。
この道を真っすぐ行くと、昼間アンティークショップを見て周ったストウの中心部に着きます。
赤いテレフォンボックス、今はもう使う人もいないかもしれないけど、イギリスらしいのでずっとこのまま残してほしいなぁ。
とあるお宅の玄関。
こんな風にドアの両サイドにシンメトリーに何かを置くのっていいですね♪
灯りが付き始めたストウの町へ到着。
イギリスのパブは、パブサインという看板が取り付けられているので、すぐにわかります。
これは昔、字が読めない人たちにもここがパブであることがわかるようにと始まったらしいです。
旅行者にとってもありがたいパブサインです。
ここは、『QUEENS HEAD INN』という名前ですが、インというのは宿泊施設併設のパブの事で、このパブは別の場所に宿泊施設があるみたいです。
パブの2階なら、ビールを飲んで少々酔っぱらってもそのまま上の部屋に戻るだけなので、ラクでいいんですけどね。
地元のエールをハーフパイントで、そしてスキャンピ&チップスがこの日の夕食です。
時差ぼけで眠かったけど、遅くなったら夕食を食べるところがなくなる!と思い、がんぱって出てきた甲斐がありました。
この後、続々とお客さんが来ていました。
ほろ酔いでB&Bへ帰る途中、運転中は撮れなかったコッツウォルズらしい雰囲気のなだらかな丘が見える場所がありました。
イギリスの標識は、明瞭でわかりやすいと思います。
「A424」や「B4077」というのは道路の名前で、Aは主要幹線道路、Bは田舎道っていう感じです。
B&B近所の豪邸…
こんな家に住む人に生まれたかったなぁ、と思いながら歩きました~。
これで、コッツウォルズドライブ旅1日目は終了です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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コッツウォルズの情報を探していてたどり着きました。宿無しになりかけた等、所々面白く書いて下さりとても参考になりました。ありがとうございました。返信には及びませんのでどうぞお気遣いなくお願いします^_^
お返事が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。。
コッツウォルズは本当に大好きなところなので、ご参考になりましたらとても嬉しいです。
コメントいただきありがとうございました!