こんにちは。
大人女子旅ブロガーMizueです。
最近、私が最もハマっている旅番組のひとつ、『迷宮グルメ異郷の駅前食堂』。
芸人ヒロシがふらっと電車を降り、駅前食堂を探してゴハンを食べる…というグルメ(?)旅番組。
「それは遥か遠くへの独り旅…
日常生活からの逃避行…
異世界への放浪の旅」
番組冒頭のこの3行のテロップに、いつもいつも旅ゴコロを刺激されます♡
初めてこの番組を見た時は、
「ヒロシって口下手なイメージだけど、喋りの方は大丈夫??」
と思いましたが(失礼)…今では、ポロポロ出てくるコメントが地味にツボにハマり、くっくっと笑える…毎週楽しみにしています♪
(ちょっと一緒に旅してみたい)
意外にも出川イングリッシュ並の英語力で会話できちゃっているところが、結構すごいかも。
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そしてこの番組、何気に音楽がいいんですよね。
冒頭のあの3行のテロップと共に流れる曲「ちゃららららー ちゃーららー♪」は、ニニ・ロッソの「ライムライト・テリーのテーマ」。
チャップリンが作曲したそうです。
トランペットの音色が旅情を誘います♡
BS朝日の新番組「迷宮グルメ 異郷の駅前食堂」
今週も84分スタートスペシャルの第2弾をお送りいたします。
最初の駅はトルコ・イズミット駅。
雨の港町をお腹を空かしたヒロシさんがうろつきます…テーマ曲はニニ・ロッソの「ライムライト・テリーのテーマ」。
作曲はあのチャップリンです。 pic.twitter.com/vUwInpkeJY— 迷宮グルメ異郷の駅前食堂 (@meikyugourmet) 2018年4月11日
そして、ヒロシが駅前食堂でどのメニューを注文するか…というシーンで流れる曲は、エンニオ・モリコーネの「荒野の用心棒」の「さすらいの口笛」。
映画「荒野の用心棒」の曲というだけあって男性的というか…男の人がイチかバチかでメニュー選びをするっていうシーンにはぴったりな感じですよね。
間違っても女子旅のBGMにはなり得ない…みたいな。(笑)
エンニオ・モリコーネの「荒野の用心棒」の「さすらいの口笛」の事ですね。
イタリア映画の西部劇のサントラを、異郷の駅前食堂で何を食べるか決めるときにかけています…
そういえば、「荒野の用心棒」と「異郷の駅前食堂」って似ていますね…
番組中にかかる音楽はこだわり抜いてもらっています。 https://t.co/Bl6cIWzCZi
— 迷宮グルメ異郷の駅前食堂 (@meikyugourmet) 2018年5月12日
こちらのサントラに収録されています。
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さて、先日の『異郷の駅前食堂』は、ベルギーと韓国。
大体ヨーロッパとアジアっていう組み合わせ。
まずは韓国から。
韓国・・・あまり興味がないので街並みは流し見。(笑)
そして、食堂っていうか、ほぼ家庭のキッチン?みたいな。
韓国って字が読めないのがほんと困るx
(実際、ソウルに行った時困ったx)
日本から伝わったおでんをアレンジしてできた麺料理を食べてましたねぇ。
おでんだしの中にそうめん。そしてはんぺん類。
韓国のりがいい味出してるらしい。
ふぅ~~~ん。。。
感想:なぜ韓国って熱くて持てなくなりそうな器に入れ、つるつる滑って食べにくい箸が出てくるんだろ??
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一方、テンションアゲアゲで見たベルギーは、メッヘレンという街。
ベルギーらしい三角屋根が並ぶ広場にあるお店を選んでいました。
メニューを見て、「タルタルステーキ」をずっと「ステークターター」って言ってた。
(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)
でもヒロシは生ものが苦手らしい。
「火を通してほしかったなぁ」ってずっと言ってた。
でも・・・・
美味しかったらしい。(笑)
私はパリで”ステークターター”を食べた時、あまりに生で(笑)ゼンゼン入っていかなくて辛くって…もう2度と食べない!って思ってるけど、、、
ここのはたしかに美味しそうでした。
ユッケみたいな感じで。
そして、出た。
ヒロシの迷コメント。(笑)
「ヨーロッパなのかな?ベルギーって」
以前にもナポリで、
「イタリアって『ローマの休日』の国?」
と言い出したことが。(笑)
こういうところです、ツボにハマるの。
そして最後のシメの言葉は…
「生が苦手なドイツ人が
タルタルを焼いたのが
ハンバーグのルーツです…ヒロシ」
この最後のヒロシの言葉が、初めて勉強になった回でした。^^
『迷宮グルメ異郷の駅前食堂』
BS朝日 火曜23:00~
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