こんにちは。

大人女子旅ブロガーMizueです。

ストーク・オン・トレントで私が一番行きたかったところ…それが、バーレイのファトクリーショップがあるミドルポートポタリーMiddleport Potteryです♪

ココへ行きたいがために、ストーク・オン・トレントまで行ったと言っても過言ではありません。
と言うか、そのために行きました!
本当にココに行けるんだ…と雑誌「RSVP」のイギリス陶磁器特集号を眺めながら涙しました。。。(実話)

 

私は工場見学にはあまり興味がなかったので、ショップとカフェのみに行ってみました♪

その時の紹介です。

ではどうぞ~♪

 

外観

創業当時の雰囲気がそのまま残っているバーレイ…タイムスリップしたみたい♪

ココで、あの素朴でもあり優雅でもあるバーレイの食器たちが作られてきたんですねぇぇ♡

壁が~
壁が~
レッドキャリコ~~~♡♡

…中に入る前からもうテンションup♪up♪です。

「HOME OF BURLEIGH」という言葉にぐっとくるのは私だけでしょうか…。

それでは、中へGO♪

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ファクトリーショップ《1階》

木製のカウンター…壁に飾られたプレート類…棚のピッチャーたち…

ココで働きたいっっっ!!と労働意欲もないくせに本気で思ってしまうほど可愛い店内。。。

そして振り返ると…そこはもうパラダイス♡

ブルーキャリコとレッドキャリコがお出迎えしてくれまーす♪

ど、どこから見ていいのやら…興奮度マックスです!

50%オ~~~フ!!

ピンクも50%オ~~~~~~フ♪

このピンクアジアティックフェザンツのシリーズを買おうかどうしようか迷って悩んで…
結局やめてしまいました。。
持ち帰るには重たいし、送るには送料が高いし、で。(今でもちょっと後悔…)

パープルも落ち着いた感じで綺麗♡

カウクリーマーコーナー…こんなに並んでいると益々カワイイです♡

どの柄にしようか選べなくなりそう…と言うか全部欲しい…。

窓辺には、おなじみブルーキャリコたちがいっぱい。

こっちもシリーズで揃えたい!!

レッドキャリコ、これまであまり興味がなかったけど、よく見ると(?)可愛い…。

窓辺のカンジと外の木々もすべてが「はぁ~♡」と、溜息ものです。

好きな柄のプレートを選んで、オリジナルのケーキスタンドができちゃいます♪

3段でも£37.10。

でも組み合わせに迷いそう~~~!

同じ柄の大小もいいけど、上の写真のように違う柄も可愛いし♡

FORTNUM&MASONのセットもありました~。

そして、私が「おお♡」と思ったのが、こちらのコーナー。
コーナーっていうか…おそらく本当にスタッフの皆さんが使用しているキッチンです。

ブルーキャリコのピッチャーが並んでいたり、クロスで目隠ししてあったり…
実際の生活で使うとこんな風になるんだな♡っていうのがよくわかっていいですよね、ここ♪

あーやっぱりココで働きたい。。。

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ファクトリーショップ《2階》

こちらは2階、正規品のコーナーです。

ディスプレイを見ているだけで、うっとり~な空間です♪

…やっぱり揃っているからカワイイんだよなぁ~と思わせられます。。

益々あれこれ欲しくなっちゃって困る!

2018年の新作。

素朴な柄とピンクが可愛いシリーズ。

そこにカップ&ソーサー置いちゃいます?みたいな…。

植物まで植わっています。。

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カフェ

カフェは、バーレイの敷地内を流れる運河に面しています。

この運河は昔、バーレイのために石炭と粘土を届けてくれていたそうで、完成した陶器はカフェの目の前の船着き場から出荷され、この細い運河を遡ってトレント川へ、そしてリバプールへ送られました。

リバプールの大きな港からアメリカを始め、世界に向けてバーレイの食器が送り出されたんだそうです。

運河には可愛いナローボートが停泊していました。

お天気のいい日には、是非外のテーブルで♡

そして勿論、バーレイの食器でお茶を♪

サンドイッチやジャケットポテトなどの軽食もあるのでランチ代わりにもなるし、フルイングリッシュブレックファストもあります。
ここで朝食というのもいいですね~~♪

アフタヌーンティーは48時間前までに予約が必要なので、ココでアフタヌーンティーを♡と考えている方は是非早めに予約をお忘れなく♪

 

お買い上げしたもの

散々迷って店内をぐるぐると何週もして…もうワケがわからなくなって…

結局、購入したのはこちらのみです。。。

以前から集めていたブルーキャリコのカップ&ソーサー1客と、ブルー系のテーブルクロス。

たったこれだけです…たった。

今思えば、もっとどーんと買ってばーんと送料を払って日本に送ってもらえばよかったかな、と後悔しています。

あんなに楽しみにしていたのに…やっぱり陶器類は常に重さと物欲との闘いですね…。

 

まとめ

ミドルポートポタリーは、やっぱりストーク・オン・トレントへ行ったら必ず行きたい場所ですよね♪
バーレイが好きな方はもちろん、イギリスの陶器が好きな方は絶対に楽しめると思います。

ただ、この辺りはあまり女性一人で歩かない方がいいかと思います。
私はイギリス人男性の友人と一緒だったので帰りは少し歩いてバスに乗りましたが、ミドルポートポタリーからバス停までは、なんだか寂れているというか荒んでいるというか…すごく古そうな長屋風の建物のドアは壊れていて、外からボロボロのドアが打ち付けられていたり。
「多分、ホームレスが住んでる」
と、その友人が言っていました。

確かに、コッツウルズや湖水地方などの村々の雰囲気とは全く違っていて、写真を撮ろうという気になんか一切ならないような場所でした。
誰も歩いている人もいなかったし。

それでその友人に「ストークオントレントに行く」と言った時に、「ストークなんて…」と言われたんだなぁと思いました。

なので、ミドルポートポタリーへの行き帰りはタクシーをおすすめします。

【INFORMATION】
Middleport Pottery
住所:Port Street, Burslem Stoke-on-Trent ST6 3PE
TEL:+44 (0) 1782 499766
email:info@middleportpottery.org

営業時間:
ビジターセンター 月~日 10:00 – 16:00(大人£5.5)
カフェ 月~土 9:30-16:00  日10:00~16:00
ショップ 月~土 9:00-17:00  日10:00~16:00
公式サイト

 

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